お金バイバイマン– Author –
「お金バイバイマンの経済ニュース」運営者。
月曜から土曜の毎朝、日経平均・米国株・為替などマーケットの動きを「なぜ動いたのか」まで追いかけて、図解つきでやさしく解説しています。"今日の経済用語"コーナーでは、ニュースに出てくる言葉を1日1語ずつ深掘り中。気づけば用語辞典は100語を超えて、いまも増え続けています。
じつは昔、SNSのキラキラした投資情報に憧れて、情報商材を買ってしまったことがあります。遠回りの末にたどり着いたのが「長期・分散・積立でコツコツ」。相場が荒れた日も、合言葉は「今日も何もしません」です。
朝の意見コラム『今朝の経済、私はこう見る』は、noteで平日の毎朝、連載しています。
好きなものは、お酒・サウナ・食べ歩き。経済ニュースも、それくらい気軽な習慣にしてもらえたら嬉しいです📈
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経済ニュース
🤖 AI株に日米で売り、日経平均518円安と米長期金利一時5%台
2026年9月15日(火)のDAILY MARKET NOTEです。14日(月)の東京市場は、AI開発のペースが落ちるとの見方からAI・半導体の関連株が売られ、日経平均株価は518円35銭安の6万3,492円99銭で2日続落しました。オープンAIのアルトマンCEOが年内は上場しない考えを示したと伝わったソフトバンクグループは10.72%安で、1銘柄で日経平均を約564円押し下げています。それでもTOPIXは29.91ポイント高の4,058.21で反発し、東証プライムのおよそ8割の銘柄が値上がり。米国株もAI株に売りが出て3指数そろって下落し、米国の10年国債利回りは一時5.01%と2023年10月以来の5%台に。今日の経済用語は「節目」です。 -
経済ニュース
🗓 FOMCと日銀の結果が2日続けて出て、そのあと東京は5連休です
2026年9月14日(月)のWEEKLY AGENDAです。今週はアメリカのFOMC(15〜16日)と日銀の金融政策決定会合(17〜18日)が続き、結果は日本時間17日午前3時ごろと18日の昼ごろに出ます。FOMCは今年ここまでの5回の会合をすべて据え置き、最後の利上げは2023年7月。それでも金利先物の市場は米8月CPIのあと、9月の0.25%利上げを8割台後半から9割の確率で見込みました。CPI前のロイター調査では据え置き予想が93人中65人で、見方が分かれています。日銀はブルームバーグの調査でエコノミスト52人の全員が1.25%程度への利上げを予想。そのあと19日から23日は11年ぶりの5連休で、東証が閉まる137時間30分のあいだにニューヨークの取引が4回あります。大阪の日経225先物は祝日取引で売買できます。今日の経済用語は「金融政策決定会合」です。 -
経済ニュース
📈 日米欧そろって金利が上がり、株は5つの指数とも下げた一週間
2026年9月12日(土)のWEEKLY RECAP、9月7日から11日の週の振り返りです。今週上がったのは金利と原油、下がったのは株と円でした。米10年債の利回りは9月4日の4.78%から11日の4.96%へ、木曜10日の米財務省による長期国債の買い戻しが51億9,000万ドルにとどまって市場が失望したのが起点です。同じ10日にECBは3つの政策金利をそろって0.25%引き上げ、日本の長期金利も一時3%台。金曜夜の米8月CPIは総合が予想どおりで、動いたのはコアの前月比が+0.3%と予想を上回った一点でした。株は日経平均・TOPIX・NYダウ・S&P500・ナスダック総合の5つとも下落。日経平均の5日を足すと月曜だけで+1,378円90銭、残る4日は合計−2,388円50銭です。今朝9時30分には気象庁が十勝岳を噴火警戒レベル3へ引き上げました。今日の経済用語は「前年同月比」です。 -
経済ニュース
🛢 原油102ドル台の8営業日続伸は「上げ2日・足踏み3日・上げ3日」の形
2026年9月11日(金)の平日版です。9月10日のWTI原油先物は10月限の清算値で6.43ドル高の102.48ドルとなり、8営業日続伸。8営業日前の8月28日の83.40ドルから約23%上がりました。清算値を並べると、最初の2日で約8.2%、次の3日はほぼ足踏みで約1.4%、最後の3日でまた約12.0%。IMFの船舶データでは、ホルムズ海峡を通る船は今年1〜2月の1日平均68.1隻から、8月上旬からの1か月は平均4.4隻に減っていました。ECBは今年2回目の利上げで中銀預金金利を2.50%に、米国株は3指数そろって4日続落、日経平均は一時956円安から高値引けで3日ぶりに反発。今日の経済用語は「中銀預金金利」です。 -
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📊 日経平均は126円安、でも一日の中では776円動いていました
2026年9月10日(木)の平日版です。9月9日の日経平均株価は126円55銭安の6万5,142円78銭で2日続落。数字だけ見ると静かな一日ですが、中身は違いました。前日より182円11銭安く始まったあと前場に6万5,794円03銭まで上げ、午後に売られて14時32分に6万5,017円68銭の安値。高値と安値の差は776円35銭あり、終値の変化幅126円55銭のおよそ6.1倍でした。米国株は3指数そろって3日続落。405ドル安のNYダウについて、30銘柄それぞれの寄与度を自分で計算したところ合計は公表値とぴったり一致し、1社だけ極端に悪い銘柄はいませんでした。WTI原油は7営業日続伸で96.05ドル。今日の経済用語は「四本値」です。 -
経済ニュース
📉 日経平均1,130円安、その日の最安値で取引を終えました
2026年9月9日(水)の平日版です。9月8日の日経平均株価は1,130円51銭安の6万5,269円33銭で3日ぶりの反落。しかも、その日の最安値がそのまま終値になりました。安く始まったあと日中の高値は6万6,791円84銭と前日終値を392円00銭も上回る水準まで戻していて、そこから1,522円51銭下げて引けています。前日の1,378円高と合わせると、9月4日の終値より248円39銭高いだけ。東証プライムの値下がりは1,158銘柄で、下げは全体に広がりました。為替は東京時間に一時1ドル=152円89銭まで円高が進み、輸出関連が売られています。米国株は中東情勢の悪化による原油高から長期金利が上昇し、NYダウが628.18ドル安。WTI原油は6日続伸で93.03ドルです。今日の経済用語は「実需筋と投機筋」です。 -
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📈 日経平均1,378円高、それでも値下がり銘柄のほうが多い日でした
2026年9月8日(火)の平日版です。9月7日の日経平均株価は1,378円90銭高の6万6,399円84銭。直近12営業日でいちばん大きな上げ幅でしたが、東証プライム市場で値上がりした銘柄は40.7%、値下がりは56.9%で、下がった銘柄のほうが多い日でした。TOPIXは0.55%高どまり、東証グロース市場250指数はマイナス0.65%。日経平均は8月28日から4営業日で2,191円08銭下げ、そのあと2営業日で2,185円36銭戻しましたが、8月28日の水準には5円72銭だけ届いていません。米国市場は9月7日がレーバーデーで終日休場のため、米国株と米国債の直近の終値は9月4日のもの。為替は今朝154円台前半で、2月下旬以来およそ半年ぶりの円高水準です。今日の経済用語は「騰落銘柄数」です。 -
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🔇 FRBが黙る13日間に入り、11日の米CPIはヒントなしで出ます
2026年9月7日(月)のWEEKLY AGENDAです。今朝4時すぎ、東京都の新島村にレベル5の土砂災害特別警報が出て、7時の時点でも続いています。消防庁の第22報(9月7日5時10分現在)で避難指示は36万3,209人、うち32万3,303人が千葉県。先週土曜の23万3,149人から数は増えましたが、宮崎県が抜けて千葉・東京・神奈川が入った入れ替わりです。相場のほうは、今日が米レイバーデーでニューヨーク証券取引所が終日休場。そのうえ先週土曜から、FRBの委員会参加者が金融政策を公の場で語れないブラックアウト期間に入りました。FRBの規程の条文と会合日程から数えると、9月5日から9月17日までの13日間。9月4日夜の米雇用統計から15時間半後です。11日金曜21時30分の米8月CPIは、FRBの誰も論評しないまま出てきます。9月4日の日経平均は6万5,020円94銭で5営業日ぶりの反発、ドル円は今朝7時台に156円台前半。今日の経済用語は「薄商い」です。 -
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📊 予想の約3倍だった米雇用、7月のマイナスは一晩でプラスに反転
2026年9月5日(土)のWEEKLY RECAPです。まず、今朝5時10分に鹿児島県屋久島町へ土砂災害特別警報(警戒レベル5)が出ています。昨夜21時30分の米8月雇用統計は16万2,000人の増加で、ダウ・ジョーンズとロイターの調査(5万3,000〜5万6,000人)の約3倍でした。それ以上に大きいのが改定で、6月は3万1,000人増へ、7月は2万3,000人の減少から2万1,000人の増加へ。過去2カ月ぶんが合わせて5万5,000人ぶん上向きに直っています。9月の利上げを織り込む確率は49.4%から58.4%へ上がり、米国株は3指数そろって反落しました。週の通しでは日経平均が1,384円62銭安、円は3円83銭の円高で、米国株はほぼ横ばい。ただし日経の週間の下げより水曜9月2日の1日の下げのほうが大きく、その日を除く4営業日の合計は505円08銭のプラスです。今日の経済用語は「事業所調査と家計調査」。 -
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💴 円が2日で4円37銭の円高、FRB理事の原稿には条件が付いていました
2026年9月4日(金)の経済ニュースです。前日9月3日、円が2円90銭買われました。一昨日からだと4円37銭ですが、一昨日ぶんは日銀の高田委員の会見とADPが材料で、昨夜のぶんはワシントン発です。FRBのウォラー理事が、自分の発言を「いまの立場の理由」「リアクション関数」「フォワードガイダンス」の3種類に分け、今回の中心はリアクション関数だと自分で書いたうえで、野球の球審のストライクゾーンにたとえました。市場が受け取ったのは「2%目標に向けた改善が続くなら、政策金利を現在の水準に据え置くことを支持する用意がある」という部分。ただし同じ原稿には「インフレが上振れれば利上げを検討する」とも、3カ月ベースのコアインフレは7月までで3.05%と2%目標を上回ったまま、とも書いてあります。東京市場は日経平均が111円16銭安の64,214円48銭で4日続落。ただし東証プライムは値上がり805・値下がり685で、上がった銘柄のほうが多い日でした。米国株は3指数そろって2日続伸。今夜21時30分に米8月雇用統計が出ます。今日の経済用語は「リアクション関数」です。 -
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🏦 円を動かした「連続利上げ」は挨拶36ページになく会見で出てきました
2026年9月3日(木)の経済ニュースです。前日9月2日、日銀の高田創審議委員が札幌で挨拶し、報道の見出しには「連続利上げもあり得る」が並びました。ただ、日銀が公表した挨拶要旨の全文36ページを読むと「連続」は1回しか出てこず、しかもそれは「3年連続での高水準の賃上げ」で利上げの話ではありません。「機動的」のほうは本文9回と図表4回で13回。「連続利上げもあり得る」は挨拶のあとの記者会見での発言でした。円は会見を発端にADPの下振れも重なって買われ、ニューヨーク終値は1円47銭円高の158円71銭。いっぽう東京市場は日経平均が1,889円70銭安の64,325円64銭で3日続落し、東証33業種のすべてが下落、値下がりは1,555銘柄中1,436で92.3%でした。長期金利は一時3.01%台で、引け値は配信で割れています。米国株はADP雇用報告の下振れで3指数そろって4営業日ぶりに反発しています。今日の経済用語は「全面安」です。 -
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📈 長期金利が30年ぶりに3%台、日経平均は下げてもTOPIXは9日続伸
2026年9月2日(水)の経済ニュースです。前日9月1日、新発10年国債の利回りが3.005%まで上昇し、1996年9月以来およそ30年ぶりに3%台へ乗せました。朝に2.990%、正午前後に大台の3.000%へ到達し、そのあとの夜間取引で3.005%という3段階の上がり方でした。値は日本相互証券のもので、共同通信・日本経済新聞・産経新聞・読売新聞・毎日新聞・テレビ朝日の6社が「1996年9月以来」で一致しています。東京市場は日経平均が96円59銭安の66,215円34銭で2日続落した一方、TOPIXは9日続伸。値上がり845・値下がり662・変わらず49の合計1,556銘柄で、値上がりは54.3%でした。日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は15.95から15.83へ0.12ポイント縮小しています。米中央軍はイラン国内の革命防衛隊関連施設への攻撃を開始し、WTI原油10月限の清算値は90ドル22セントへ5.20%高。NYダウは419ドル安で3日続落しました。阿蘇山の噴火警戒レベルは3から2へ引き下げられ、8月14日以来18日ぶりです。今日の経済用語は「イールドカーブ」です。
