🚀 日経5/22は終値で史上最高値6万3,339円、米3指数も全面高|今週は5/28米PCE+5/29日本月末経済指標の集中砲火・5/25メモリアルデーで静寂スタート
📅 今週のマーケット予定 / 日本株 · 米国株 · 為替金利 / 今日の経済用語「コアPCE」
おはようございます、お金バイバイマンです。先週末5月22日(金)は日米そろって急上昇となり、日経平均は1,654円高の6万3,339円で終値ベースの史上最高値を更新、NYダウも5万0,579ドルで史上最高値を塗り替えました。S&P500は8週連続上昇で2023年12月以来の最長記録です。背景には先週水曜のNVIDIA好決算の波及と、イラン情勢に対する市場の楽観があります。今週は5月25日が米メモリアルデーで全市場休場のため静寂スタートとなりますが、後半は5月28日の米PCEデフレーター、5月29日の日本月末経済指標と山場が連続します。週の入口として整理しておきましょう。
🇯🇵 日本株式市場(5/22金 終値・日経は史上最高値更新)
5/22終値・史上最高値🏆
(Investing.com準拠)
先週末の日経平均は1,654円高の急騰で、前回の最高値(5月13日の6万3,272円)を上回る終値ベースの史上最高値を更新しました。TOPIXも+1.00%と上昇しましたが、日経の上げ幅と比べると見劣りする展開で、これは値がさのハイテク株が指数を強くけん引したことを示しています。先週水曜(5月20日)に米国時間で発表されたNVIDIAの2027年度Q1決算(FY2027 Q1・売上高816億ドル・前年同期比+85%。同社は1月末締めのため、2026年5月発表分は会計年度2027年のQ1にあたります)の波及で、半導体関連のアドバンテストや東京エレクトロンが大きく買われたのが主因です。日本の長期金利(新発10年国債利回り)は5月22日時点で2.76%前後(速報ベース)と前週末から横ばい圏で推移しています。確定値は財務省公式での確認が前提です。
※前営業日比で表記。5月20日に直近最安値5万9,804円をつけたあと、5月21日・22日のわずか2営業日で+3,535円(+5.9%)の急騰となり、5月13日の前回最高値6万3,272円を上回る終値ベース史上最高値6万3,339円で先週を終えました。
📅 今週のマーケット予定(5/25〜5/29)
🎯 週のテーマ:5/28米PCE+5/29日本月末経済指標の集中砲火を見極める週
週前半(5/25月・26火)は米国休場明けで動きが緩やかになりやすい一方、後半(5/28木〜29金)は米PCE→日本月末指標と最重要級が連発します。日経が史上最高値で迎える週だけに、コアPCEの結果次第で「最高値後の調整」か「最高値追走」かの分かれ目になる可能性があります。
🇺🇸 米国株式市場(米国時間5/22金 終値・NYダウは史上最高値更新)
史上最高値🏆
8週連続上昇
米国市場も先週末は3指数とも上昇し、特にNYダウは+294ドル高の5万0,579ドルで史上最高値を塗り替えました。S&P500は+0.37%と小幅ながら8週連続上昇で、2023年12月以来の最長記録を更新しています。NASDAQはNVIDIA決算の織り込みが先週中盤までに進んでいたため上昇率は+0.19%と限定的でした。日米の上昇率には大きな差があり、日本側が突出して大きく動いた(日経+2.68% vs NYダウ+0.58%)のは、NVIDIA好決算が日本の半導体関連株に時間差で波及した構図を反映しています。
💴 為替・金利(5/25朝・ドル円は158円台後半)
5/22終値159.02から微円高
5/22終値とほぼ同水準
米債休場で5/22終値水準が据え置き
為替はドル円が1ドル=158.83円、ユーロ円が1ユーロ=184.77円(いずれも5月25日朝・日本時間06:41時点)。先週金曜終値の159.02円から月曜早朝にかけてわずかに円高方向に振れています。米10年債利回りは5月25日朝(日本時間)時点で4.558%。米国は5月25日がメモリアルデーで債券市場も終日休場のため、5月22日終値水準(前日比-0.028pt)がそのまま据え置かれており、次の節目は5月26日(火)以降の取引再開で決まります。
コアPCE(Core PCE)
コアPCE(Core Personal Consumption Expenditures Price Index)とは、米国の個人消費支出に基づく物価指数(PCEデフレーター)から、価格変動の大きい食料品とエネルギーを除いた「基調的なインフレ」を測る指標です。米商務省 経済分析局(BEA)が毎月公表し、FRB(米連邦準備制度理事会)が金融政策を判断する際に最も重視する物価指標とされています。今週5月28日(木)日本時間21:30に4月分が公表される予定で、結果次第で為替・金利・株式の全方位に影響が出る可能性があります。
- FRBの最重視指標:パウエル氏も繰り返し言及してきた利下げ判断の中心軸。CPI以上に金融政策へ直結する
- CPIとの違い:PCEはサービス比率が高く、消費構造の変化を反映しやすい。米国家計の実態に近い物価指標とされる
- 家計目線:基調インフレが落ち着けば実質賃金プラスを維持しやすく、利下げが進めば住宅ローン金利の低下期待につながる
正直、わずか2営業日前の5月20日には6万円割れ寸前まで売られていた相場が、たった2日で6万3,339円の史上最高値ってのは、個人的には出来すぎな気がしています。NVIDIA決算の波及にしても日経+2.68% vs NYダウ+0.58%という非対称な動きは、日本側の織り込みが少し走り過ぎているようにも見えて、素直に「最高値おめでとう」とは言いにくいというのが今の感想です。
私は今週、5月28日の米PCEまでは様子見モードでいきます。月曜は米メモリアルデーで全市場休場、火曜以降も水曜まで大型材料が薄く、本格的に勝負が決まるのは木曜の米コアPCEと金曜の日本月末経済指標です。3連休明けの米国市場がどう反応するか、そしてコアPCEの結果次第で、雰囲気がガラッと変わる週になりそうだなと身構えています。
こういう「最高値後の重要指標待ち」の局面ほど、私が大事にしているのは生活防衛資金が手元にあるかどうかです。相場が上にも下にも振れやすい一週間こそ、生活費の数か月分が確保できていれば短期の値動きに判断を急がずに済みます。長く付き合う前提の資産は、こういう週こそ慌てず、自分の決めたペースを淡々と守っていきたいですね。
📊 先週末(5/22)の総括
本記事の数値・統計・要人発言は、以下の公式・準公式ソースを2つ以上で照合して作成しています。
- 日本経済新聞(電子版)
- Bloomberg
- 米連邦準備制度理事会(FRB)公式サイト
- 米商務省 経済分析局(BEA)
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


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