コアCPIとは?ブレる品目を除いて物価の基調を見る指標をやさしく図解

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ECONOMIC TERMS DICTIONARY

コアCPICore CPI

値動きの激しい品目を除いて、物価の「基調」を見るための消費者物価指数

💡 3行でいうと

  • 消費者物価指数(CPI)から、値動きの激しい品目を除いて物価の「基調」を見る指標です。
  • 米国のコアCPIは食品とエネルギーを除いて計算します。
  • 日本で「コアCPI」というと生鮮食品を除く総合(エネルギーは含む)を指すことが多く、日米で中身が違う点に注意です。

🥬 たとえ話

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野菜の値段は天候ですぐ乱高下しますし、ガソリンは産油国のニュースひとつで上下します。そういう「台風みたいにブレる品目」を除いてみると、物価がじわじわ上がっているのか、落ち着いてきたのか、本当の流れ(基調)が見えてきます。それがコアCPIです。

ややこしいのは、日本とアメリカで「コア」の中身が違うこと。アメリカのコアは食品・エネルギーを除きますが、日本のコアは生鮮食品だけを除きます。日本でアメリカ式に近いのは「コアコアCPI(生鮮食品とエネルギーを除く)」。お金バイバイマンも最初は混乱しました…。

📊 ちいさな図解

ブレる品目を除くと、物価の「基調」が見えてくる 総合CPI ぜんぶ入り生鮮・ガソリンで大きくブレる コアCPI ブレる品目を除くじわじわした動き=物価の基調が見える

※「コア」の中身は国によって違います(米国=食品・エネルギー除く/日本=生鮮食品除く)。

⚠️ よくある勘違い

「コア」=大事な物価だけ、という意味ではない

重要な品目を選んだのではなく、ブレの大きい品目を除いて基調を見やすくしただけです。

日本と米国で「コア」の定義が違う

日本のコアは生鮮食品除き(エネルギー込み)、米国のコアは食品・エネルギー除き。日本の「コアコア」が米国のコアに近い概念です。

コアが落ち着いていても生活実感とは別

食品やガソリンは毎日買うものなので、体感に近いのはむしろ総合CPIの方です。

※本ページは用語の解説であり、特定の商品や投資手法をおすすめするものではありません。本サイトの情報は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。