ECONOMIC TERMS DICTIONARY
CPI(消費者物価指数)Consumer Price Index
私たちが買うモノやサービスの値段の動きを一つの数字にした、物価の代表的なものさし
💡 3行でいうと
- 私たちが日々買うモノ・サービスの値段の変化をまとめて指数にした経済指標です。
- インフレ(物価上昇)を測る代表的なものさしで、中央銀行が金利を決めるときの最重要データの一つ。
- ふつうは前年の同じ月と比べた伸び率(%)で発表されます(米国はBLS、日本は総務省)。
🛒 たとえ話
🛒
毎月、まったく同じ中身の買い物かご(お米・牛乳・電気代…)を用意して、その合計金額がどう変わるかを定点観測するイメージです。去年より合計が3%高くなっていれば「CPI+3%」。中身を固定して値段の変化だけを見るから、物価の“体温計”になります。
お金バイバイマンも、CPIの発表日は朝のニュースで必ずチェックします。数字が予想より高いと「利上げが近いかも」と身構える人が増えて、株や為替が大きく動くからです。
📊 ちいさな図解
※数字は説明用の一例です。実際のCPIはさまざまな品目を重みづけして計算されます。
⚠️ よくある勘違い
「CPIが下がった」=物価が下がった、ではない
多くの場合は「上昇率が小さくなった(鈍化)」の意味で、値段そのものは上がり続けていることが多いです。
自分の実感とズレることがある
平均的なかごで計算するため、自分がよく買うもの(生鮮・ガソリン等)の値上がりとは体感が違うことがあります。
「コアCPI」という別のものさしもある
値動きの激しい生鮮食品などを除いた「コアCPI」で、物価の基調を見ることがあります。
※本ページは用語の解説であり、特定の商品や投資手法をおすすめするものではありません。本サイトの情報は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
