コア小売売上高とは?ブレを除いて見る米国消費の実力をやさしく図解

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ECONOMIC TERMS DICTIONARY

コア小売売上高Core Retail Sales

小売売上高からブレの大きい項目を除いた、米国の消費の「実力」を見る数字

💡 3行でいうと

  • 米国で毎月発表される小売売上高のうち、自動車・ガソリン・建材・外食などブレ幅の大きい項目を除いた部分です。
  • 一時的な要因を除くことで、個人消費の基調(実力)が見えやすくなります。
  • このコア部分はGDPの個人消費の推計にも使われるため、市場が特に注目します。

🏪 たとえ話

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家計簿を見返すとき、「今月はたまたま車を買ったから支出が多い」「ガソリンが値上がりしただけ」という月ってありますよね。そういう特殊要因を除いて、ふだんの買い物の勢いだけを見よう——というのがコア小売売上高です。

アメリカはGDPの約7割が個人消費の国。だから「アメリカ人がふつうの買い物をどれだけしているか」は、米国経済の元気度そのものなんです。ひとつ注意は、この数字が物価調整前の金額ベースだということ。インフレで値段が上がるだけでも膨らむので、物価の動きとセットで見るのがコツです。

📊 ちいさな図解

特殊要因を除くと、消費の「実力」が見える 小売売上高 ぜんぶ入り車・ガソリンなどで月ごとにブレる コア小売売上高 ブレる項目を除くふだんの買い物の勢い=消費の実力

※物価調整前の金額ベースなので、インフレが強い時期は増え方を割り引いて見る必要があります。

⚠️ よくある勘違い

「コア」の範囲は文脈で変わる

除自動車、除自動車・ガソリンなど複数の切り口があります。ニュースがどのコアを指すか確認しましょう。

物価調整されていない名目値

値上がりだけでも数字は増えます。強い数字=消費の量が増えた、とは限りません。

店舗での買い物だけではない

ネット通販(無店舗販売)も含まれます。

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