ECONOMIC TERMS DICTIONARY
ISM非製造業景況指数ISM Services PMI
サービス業の元気度を測る景況感指数。50が分かれ目で、米経済の主役を映す
💡 3行でいうと
- 米供給管理協会(ISM)が毎月発表する、サービス業の景況感を示す指数です。
- 50を上回れば拡大、下回れば縮小の目安。製造業版とは別に発表されます。
- 米国経済はサービス業が大部分を占めるため、経済全体の体温計として注目されます。
🍽️ たとえ話
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製造業版のISMが「工場の元気度」なら、非製造業版は「レストラン、ホテル、病院、運送屋さん、銀行…の元気度」です。アメリカ経済は消費とサービスが主役なので、実は工場よりこちらの方が経済全体の姿に近いとも言われます。
アンケートで聞くのは「新規注文は増えた?」「雇用は?」といった現場の実感。答えを集計して50より上なら拡大、下なら縮小です。製造業ISMが弱くても、サービス業ISMがしっかりしていれば「米経済はまだ大丈夫」と受け止められることもあります。セットで見るのがコツです。
📊 ちいさな図解
※50をわずかに割れただけで不況と決まるわけではなく、水準と方向をセットで見ます。
📰 ニュースでどう使われた?
2026/05/06の記事で登場米株最高値と原油安が重なった日の記事で、サービス業の体温計として取り上げました →
⚠️ よくある勘違い
製造業版のISMと混同しない
製造業と非製造業は別の指数で、発表日も異なります。両方見ると米経済の全体像がつかめます。
50割れ=すぐ不況ではない
一時的に50を割ることはあります。数か月続くかどうか、方向がどちらかが大事です。
「非製造業」の中身は幅広い
小売・金融・医療・運輸・ITなど多くの業種が含まれ、特定の業界だけの数字ではありません。
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