「なんだか最近、心がざわつくな」
「暮らしがバタバタして、自分のことを後回しにしてるかも」
そんなふうに感じることはありませんか?
私自身、お金や将来のことに不安を感じていた時期、ふと気づいたのは「心の余裕」が足りなかったことでした。
このブログではこれまで、お金との向き合い方を中心にお届けしてきましたが、
今日からはもうひとつのテーマ、**「しあわせに生きるヒント」**もお届けしていきます。
心が軽くなれば、暮らしもラクになる。
そして、ほんの少し前向きな気持ちが生まれれば、お金の使い方も変わってくる。
そんな考えのもと、“がんばりすぎないしあわせ”を目指すヒントを、これから一緒に探していきましょう。
1.「しあわせ」って何だろう?
「しあわせって何だろう?」
これ、シンプルなようで意外と難しい問いだなぁと思うんです。
人によっては「家族と笑って過ごせること」と答えるかもしれないし、
「やりたいことができる時間があること」っていう人もいれば、
「お金に余裕があること」っていう人もいるかもしれません。
ちなみに私はというと…
昔は「安定した仕事があって、貯金もできて、将来の不安がない状態」が“しあわせ”だと思っていました。
でも実際には、お金が少し貯まっても、モヤモヤや不安は完全には消えませんでした。
■ 幸せは「目に見えないもの」かもしれない
最近は、こんな風に思うようになりました。
しあわせって、外側にあるものじゃなくて、内側から湧いてくる感覚なのかもしれない。
たとえば――
- 朝、コーヒーの香りにほっとする瞬間
- 布団に入ったときの「今日も一日よく頑張ったな」って気持ち
- 誰かの一言にふっと笑えたとき
こんなささやかな出来事の中に、「あ、いま幸せかも」って思える瞬間があるんですよね。
■ 他人と比べると、見失いやすくなる
SNSを見れば、キラキラした生活をしている人たちがたくさんいます。
でも、あの人たちが本当に幸せかどうかは、外からじゃわからないものです。
比べるほど、自分の生活がつまらなく見えてしまうこともあります。
でもそれって、本当にもったいないことだなって最近感じます。
■ 自分なりの「しあわせ」を見つけよう
誰かの“しあわせの定義”に合わせる必要はありません。
私たち一人ひとりにとっての「心地いい」が違うからこそ、
“自分にとっての幸せ”を大切にしていいんです。
このブログでは、そういった“小さなしあわせ”を大切にするためのヒントを、
少しずつ言葉にしてお届けしていきたいと思っています。
■ 最後に:いま、どんなときに「しあわせ」を感じますか?
この記事を読んでくださっているあなたが、
ふと「私にとっての幸せってなんだろう?」と立ち止まってくれたなら、とてもうれしいです。
それが大きなものでなくても、
「今日の夕飯、美味しかったな」
「お風呂、気持ちよかったな」
そんな感覚があるだけで、もうそれは立派なしあわせだと思います。
2. お金と同じくらい、大切な“心の余白”
お金のことを考えると、不安になることってありますよね。
「もっと稼がないと」「老後資金が足りるかな」「節約しなきゃ」――
私自身、将来に備えて投資を始めたとき、こうした思いが頭から離れなかった時期がありました。
でも、そんなふうに**“お金のことばかりを考えて心がカツカツになってしまう”**って、
実はすごく危険な状態だったんだなと、今では感じています。
■ 心の中に「余白」がないと、何もうまくいかない
例えるなら、スケジュール帳が真っ黒で、1分のすき間もない状態。
ご飯も味わえないし、目の前の景色を楽しむ余裕もない。
そんな状態で“幸せになりたい”と思っても、正直かなり難しい。
心も、ノートのように「余白」があってこそ、
新しいアイデアや前向きな気持ちが生まれるんだと思います。
■ 貯金や投資も大事。でもそれ以上に大事なのは…
私は「節約のしすぎ」で心が疲れたことがありました。
例えば、毎月の支出を家計簿で細かくチェックしすぎて、
スーパーで好きな食材を手に取るのもためらうような日々。
でも、ある日「これ、私の心、喜んでるかな?」とふと疑問がわいてきました。
節約や投資は「未来の安心」のためにやってるはずなのに、
今が苦しいなら、意味がないかもしれない…って。
■ 心の余白をつくるためにできる、小さなこと
- 予定を詰めすぎない
- 「やらなきゃ」を少し減らす
- ときにはスマホを手放して、ぼーっとする時間を作る
そんな小さな工夫で、心に余白ができると、
お金との付き合い方も自然とラクになっていきました。
■ 「余白」は贅沢じゃなく、必要なもの
がんばることはすばらしいことだけど、
がんばらない時間も、同じくらい大切なんだと思います。
このブログでは、そんな“心の余白を大切にする暮らし方”も、
少しずつ発信していけたらと思っています。
3. がんばりすぎない“しあわせ体質”とは?
「もっと頑張らなきゃ」
「ちゃんとやらなきゃ」
「失敗しないようにしないと」
…気づかないうちに、そんな言葉を心の中で繰り返していませんか?
私も以前は、頑張っている自分にしか価値がないような気がして、
気を抜くことや、休むことに罪悪感を覚えていました。
■ 「頑張り屋さん」ほど、心が疲れやすい
頑張るって、本当に素晴らしいことです。
だけど、“がんばりすぎること”は必ずしも美徳ではないんですよね。
特に今の時代は、「成長し続けなきゃ」「効率よく動かなきゃ」みたいな空気が漂っています。
でも、それに追いつこうとするほど、心が置いてけぼりになってしまう…。
■ 「頑張らないとダメ」って、誰が決めたんだろう?
あるとき、心が限界に近づいたときに、
友人にこんなことを言われました。
「がんばらないって、悪いことじゃないよ」
「むしろ、今までよくがんばってきたんじゃない?」
その言葉を聞いて、スッと肩の力が抜けたのを今でも覚えています。
それ以来、私は「がんばらなくても、自分には価値がある」という考え方を少しずつ育てるようにしています。
■ “しあわせ体質”になるヒントは、「ゆるめること」
- 完璧を目指すのを、やめてみる
- 頑張る方向を、自分が「心地よい」と思える方へ変えてみる
- しんどい日は、最低限だけやって、あとは休んでみる
そんなふうに「自分にやさしくなる」ことを意識していくと、
自然と気持ちがラクになり、しあわせを感じやすくなりました。
■ 自分に優しくすると、他人にも優しくできる
不思議なことに、
自分を責める気持ちが少なくなると、他人のことも受け入れやすくなるんですよね。
私は今、少しずつだけど、
“しあわせ体質”に近づいてきているような気がしています。
4. このカテゴリーで伝えていきたいこと
この「しあわせに生きるヒント」というカテゴリーでは、
心と暮らしを少しでも軽くする考え方や習慣、実体験に基づく小さな工夫を発信していきたいと思っています。
情報というよりは、「寄り添う言葉」や「一緒に考える時間」をお届けするようなイメージです。
■ たとえば、こんなことをお話していきます
- 心がザワザワしたとき、どう気持ちを整えるか
- 自分に優しくなれる習慣や考え方
- 忙しい日々の中で心をリセットする方法
- 他人と比べすぎない暮らし方
- 「どうせ自分なんて」を減らしていくヒント
■ 私自身が試してきたこと、失敗したことも含めて
このカテゴリーでは、ただのきれいごとではなく、
私自身が日々の暮らしや心の葛藤の中で感じたこと・悩んだこと・うまくいったこと・失敗したことも正直に書いていこうと思っています。
「私もそう思ってた」
「なんだかちょっと救われた」
そんなふうに、読んでくれる方の心に少しでも届いたら、本当にうれしいです。
■ 「自分を大切にする」ことを当たり前に
最終的には、
このカテゴリーを通して伝えたいことはただ一つ。
「あなたは、もっと自分を大切にしていい」
この言葉を、
少しずつ、自分にも読者のあなたにも、届けていけたらと思っています。
5. こんなテーマを今後扱っていきます
ここまで読んでくださった方は、
「どんな記事がこれから出てくるのかな?」と思ってくださっているかもしれません。
このカテゴリーでは、暮らしや心の整え方にまつわる具体的なテーマを取り上げていく予定です。
難しいことやストイックな努力ではなく、**“小さくて、でも確かな幸せにつながるヒント”**を丁寧にお届けしていきます。
■ 今後扱っていく予定のテーマ(予定例)
- 「ありがとう」を習慣にすると、人生が変わる?感謝の力の話
- 気持ちが落ちたときは、まず“手放す”ことから始めよう
- 「どうせ私なんて…」をやめたいあなたへ届けたい言葉
- 自分責めをやめるシンプルな思考法
- 疲れた心に効く、3つのルーティン習慣
- 人に頼ることは弱さじゃない。「助けて」を言える強さ
- SNS疲れを感じたらやってみたい、心のリセット法
- 無理しないポジティブ思考の作り方
どれも私自身が生活の中で感じたこと、悩んできたことに根ざしたテーマばかりです。
同じような想いを抱えている方が、**「あ、これ自分にも当てはまるかも」**と感じてもらえるような、そんな記事を目指していきます。
■ ゆっくりでいい、一緒に進んでいきましょう
すぐに全部がうまくいかなくても大丈夫。
このブログを通じて、ちょっとずつ、
「自分を大切にする」練習ができる場所になれたら嬉しいです。
6. 最後に:自分を大切にすることから、しあわせは始まる
これまで「しあわせに生きるヒント」として、
私が大切にしたいと思っている考え方や気づきをお伝えしてきました。
どれも特別なことではないけれど、
**「あたりまえすぎて、つい忘れてしまいがちなこと」**ばかりです。
私たちは日々いろんな役割を背負って生きています。
仕事、家事、育児、人付き合い…
誰かのために動く時間が多くなると、自分のことは後回しになりがちです。
でも、そんな中で
「今日は自分にちょっと優しくしてみよう」
そう思える時間があるだけで、心は少しずつ整っていくのだと思います。
このカテゴリーでは、そんな“やさしい気づき”を大切にしながら、
自分を少しずつ大切にしていける暮らし方を、一緒に探していけたらと思っています。
どうか、焦らず、がんばりすぎず、
“なんとかなる自分”を信じて、一歩ずつ。
これからも、読者のあなたと一緒に、
心と暮らしが軽くなるヒントを見つけていけたら嬉しいです。
✉️ 最後にひとこと
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
これからも「しあわせに生きるヒント」では、心がちょっとほっとするような言葉をお届けしていきます。
よければ、また遊びにきてくださいね。
コメント