ECONOMIC TERMS DICTIONARY
セーフヘイブン安全資産/Safe Haven
市場が荒れたときに資金が逃げ込む「相対的に安全とされる資産」
💡 3行でいうと
- 市場の混乱や地政学リスクが高まった時に、投資家の資金が集中する“相対的に安全とされる資産”です。
- 代表例は米ドル・米国債・日本円・スイスフラン・金(ゴールド)。
- 有事に株などのリスク資産が売られる一方で、これらにお金が逃げ込んで買われやすくなります。
🛡️ たとえ話
🛡️
急に嵐(市場の混乱)が来たとき、人は頑丈な避難所に駆け込みますよね。セーフヘイブンは、そんな“お金の避難所”です。株のように大きく増える可能性は低くても、いざというときに価値が保たれやすい——だから不安が高まると人気が集まります。
ただし「絶対に安全」な資産はありません。あくまで“他より相対的にマシ”という位置づけ。お金バイバイマンは、避難所に人が殺到している(セーフヘイブンが買われている)ときは「今は市場が不安なんだな」と、相場の空気を読む材料にしています。
📊 ちいさな図解
※「絶対安全」な資産はなく、あくまで相対的に安全とされる資産です。
⚠️ よくある勘違い
「絶対に安全」な資産ではない
あくまで“相対的に”安全とされるだけで、価格は動きますし損をすることもあります。
常に同じものが買われるとは限らない
局面によって、金が買われたり米国債が買われたりと、避難先は移り変わります。
金利が低い円も“安全資産”になりうる
金利の高さと安全資産かどうかは別。有事には低金利の円が買われることがあります。
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