ECONOMIC TERMS DICTIONARY
フォワードガイダンスForward Guidance
中央銀行が将来の政策方針を前もって言葉で示すこと。市場のサプライズを減らす
💡 3行でいうと
- 中央銀行が将来の金融政策の方針を、あらかじめ言葉で市場に示すことです。
- 先の見通しを共有することで、金利や為替が急に動くのを抑える狙いがあります。
- ただし「約束」に縛られると機動的に動きにくく、あえて減らす中央銀行も出てきています。
🔦 たとえ話
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暗い夜道で、先を歩く人が懐中電灯で「この先はこう進むよ」と道を照らしてくれると、後ろの人は安心して歩けますよね。フォワードガイダンスはこれと同じ。中央銀行が「しばらく金利は上げないつもり」などと先を照らすことで、市場が急に慌てて動かずに済みます。
ただし、照らした道を後で変えると「話が違う」と市場が混乱することも。だから最近は、あえて先を照らしすぎない中央銀行も増えています。お金バイバイマンは、中央銀行トップの発言を「どこまで先を照らしたか」という視点で見るようにしています。
📊 ちいさな図解
※ガイダンスは“約束”ではなく“方針”で、状況しだいで変わります。
⚠️ よくある勘違い
“約束”ではなく“方針”
状況が変われば変更されます。確定した未来ではありません。
出せば市場が安定するとは限らない
中身が予想と違えば、かえって混乱を招くこともあります。
減らすのは“不親切”ではない
機動的に動く自由を確保するため、あえて曖昧にする狙いがあります。
※本ページは用語の解説であり、特定の商品や投資手法をおすすめするものではありません。本サイトの情報は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
