受注残(バックログ)とは?将来の売上の予約表をやさしく図解

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ECONOMIC TERMS DICTIONARY

受注残(バックログ)Backlog

受注済みでまだ売上になっていない注文の残高。将来の売上の「予約表」

💡 3行でいうと

  • すでに受注しているものの、まだ売上として計上されていない注文の残高のことです。
  • 納品・提供がこれから行われる分なので、将来の売上の「予約」にあたります。
  • 受注残が積み上がっている企業は、先々の業績の見通しが立てやすいと評価されやすくなります。

📚 たとえ話

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人気のパン屋さんに「予約注文のノート」があるとします。今日のレジの売上(今期の売上)とは別に、ノートには来週・来月分の予約がびっしり——これが受注残です。ノートが分厚いほど、「このお店、当分は忙しくて安泰だな」と分かりますよね。

投資家が決算で受注残に注目するのも同じ理由です。特に大型機械や半導体製造装置、建設など「受注から納品まで時間がかかる業種」では、今期の売上より受注残の増減の方が先行指標として重視されることもあります。売上はまだでも、未来の忙しさが先に見えるわけです。

📊 ちいさな図解

受注残は「将来の売上の予約ノート」 売上(今期) すでに納品した分レジを通ったお金過去〜現在の成績 受注残 これから納品する分予約ノートの厚み将来の売上のタネ

※受注残はキャンセルや延期で減ることもあり、すべてが売上になるとは限りません。

⚠️ よくある勘違い

受注残=確定した売上ではない

キャンセルや納期延期もあります。あくまで「予約」の段階です。

多ければ多いほど良いとも限らない

生産が追いつかず納期が延びているだけの場合も。増減の理由とセットで見ましょう。

全業種で重視されるわけではない

受注から納品までが短い業種(小売など)では、あまり意味を持ちません。

※本ページは用語の解説であり、特定の商品や投資手法をおすすめするものではありません。本サイトの情報は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。