ガイダンス(業績見通し)とは?株価が過去より未来に反応する理由をやさしく図解

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ECONOMIC TERMS DICTIONARY

ガイダンス(業績見通し)Guidance

企業が自社で出す「次はこれくらいの売上・利益になりそう」という業績見通し

💡 3行でいうと

  • 企業が自社で出す「次の四半期・通期はこれくらいの売上・利益になりそう」という業績見通しです。
  • 決算発表とあわせて公表されるのが一般的です。
  • 株価は過去の結果(実績)よりも、これからの数字(ガイダンス)に強く反応する傾向があります。

🗺️ たとえ話

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決算発表は「テストの答案返却」と「次のテストの目標宣言」がセットになっています。答案(実績)が満点でも、本人が「次は自信ないです…」と言えば(弱いガイダンス)、周囲の期待はしぼみます。逆に今回が今ひとつでも「次は行けます!」(強いガイダンス)なら期待が膨らむ。株価が動くのは、たいてい“目標宣言”の方です。

「決算は良かったのに株価が下がった」というニュースの正体は、だいたいこれ。実績が予想を上回っても、ガイダンスが市場の期待に届かないと売られます。決算シーズンは「実績」と「ガイダンス」の2つをセットで見るのがコツです。

📊 ちいさな図解

株価が見ているのは「過去の答案」より「次の目標」 実績(過去) 終わった四半期の数字答え合わせサプライズは限定的 ガイダンス(未来) 次の四半期・通期の見通し期待を上下させる株価が強く反応

※ガイダンスは企業の「見通し」であり、達成が約束された数字ではありません。中央銀行が金融政策の方針を示す「フォワードガイダンス」とは別の言葉です。

⚠️ よくある勘違い

好決算=株高とは限らない

実績が良くてもガイダンスが期待に届かなければ売られます。逆もまた然りです。

ガイダンスは約束ではない

企業の見通しであり、途中で上方修正・下方修正されることもよくあります。

すべての企業が出すわけではない

ガイダンスを出さない方針の企業もあります。米国では四半期ごと、日本では通期予想が中心など、慣行にも違いがあります。

※本ページは用語の解説であり、特定の商品や投資手法をおすすめするものではありません。本サイトの情報は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。