日銀短観とは?企業に景気を聞くアンケートをやさしく図解

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ECONOMIC TERMS DICTIONARY

日銀短観にちぎんたんかん/全国企業短期経済観測調査

日銀が全国約1万社に景気の見方を直接たずねる、企業の“体感温度”調査

💡 3行でいうと

  • 日本銀行が全国の約1万社に景気の見方を直接たずねる調査で、年4回(4月・7月・10月・12月)発表されます。
  • 代表的な数字は「大企業・製造業の業況判断DI」で、「良い」と答えた割合から「悪い」を引いて算出します。
  • プラスなら強気の企業が多く、マイナスならその逆。日銀が金融政策を判断するうえで重視します。

📋 たとえ話

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日銀が全国の経営者に「最近、景気はいいですか?悪いですか?」とアンケートを配って集計する——それが日銀短観です。数字(GDPなど)が出そろう前に、現場の“体感温度”を先取りできるのが強み。経営者たちのナマの手ごたえが、一つの指数になって表れます。

「良い」と答えた企業の割合から「悪い」を引いた数字(DI)がプラスかマイナスかで、景気の空気が分かります。お金バイバイマンは、短観の発表日は「経営者たちが今、景気をどう感じているか」を知る機会として注目しています。

📊 ちいさな図解

経営者への景気アンケート。DIで“体感温度”を測る DIがプラス 「良い」>「悪い」強気の企業が多い景気の空気は前向き DIがマイナス 「良い」<「悪い」慎重な企業が多い景気の空気は後ろ向き

※DI=「良い」と答えた割合から「悪い」と答えた割合を引いた数値です。

⚠️ よくある勘違い

株価指数ではなく“アンケート”の指数

市場の値段ではなく、企業の景況感を集計した数字です。

大企業・製造業だけの数字ではない

代表的なのは大企業・製造業DIですが、中小企業や非製造業のDIも公表されます。

DIは“水準”と“先行き”の両方を見る

現状だけでなく、3か月先の予想DIも重要。先行きが悪化していれば警戒サインです。

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