ECONOMIC TERMS DICTIONARY
雇用統計(NFP)Nonfarm Payrolls
毎月第1金曜に出る、アメリカの「働く人の増減」を示す世界最注目の指標
💡 3行でいうと
- アメリカの雇用の状況を毎月まとめた、世界で最も注目される経済指標です(米労働省BLSが発表)。
- 中でも有名なのが、農業以外で働く人がひと月で何人増えたかを示す「非農業部門雇用者数(NFP)」。
- 原則毎月第1金曜に出て、結果しだいで株・為替・金利が一気に動く“月イチの山場”です。
💼 たとえ話
💼
国全体の「求人が埋まった数」を毎月数える健康診断のようなものです。たくさん採用されていれば景気は元気(でも過熱すると利上げ警戒)、増え方が鈍ければ景気に陰り(でも利下げ期待)。強すぎても弱すぎても相場が身構える、少し天邪鬼な指標です。
お金バイバイマンにとって、第1金曜の夜は“経済ニュースの大一番”。数字が予想とどれだけズレたかで、その後の相場のムードが決まります。「良い数字なのに株安」が起きるのも、この指標の面白いところです。
📊 ちいさな図解
※実際の相場反応は、失業率や平均時給など他の数字とも合わせて決まります。
📰 ニュースでどう使われた?
2026/06/05の記事で登場日経が反落し米雇用統計が焦点となった日の記事で、雇用統計(NFP)を取り上げました →
⚠️ よくある勘違い
「雇用が増えた=株高」とは限らない
強すぎる雇用は利上げ警戒につながり、株が下がることもあります。
NFP以外の中身も大事
失業率・平均時給・過去分の修正など、複数の数字を合わせて評価します。
速報値は後で修正される
翌月以降に大きく改定されることがあり、第一印象がくつがえることもあります。
※本ページは用語の解説であり、特定の商品や投資手法をおすすめするものではありません。本サイトの情報は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
