ECONOMIC TERMS DICTIONARY
アフターマーケット(時間外取引)After-Hours Trading
通常の取引時間の外で行われる売買。決算発表後の初期反応が表れる場所
💡 3行でいうと
- 株式市場の通常の取引時間の外で行われる売買のことです。
- 米国では決算発表が取引終了後に行われることが多く、発表直後の株価の初期反応は時間外に表れます。
- 参加者が少なく売買が薄いため、値が飛びやすい点に注意が必要です。
🌙 たとえ話
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デパートの閉店後、裏口でこっそり営業している小さな売り場——それがアフターマーケットのイメージです。営業時間は終わっているけれど、どうしても今すぐ売買したい人たちが取引を続けています。米国企業の決算発表は市場が閉まった後に出ることが多いので、「決算を受けて株価がどう動いたか」の第一報は、まずこの時間外の値動きとしてニュースに流れます。
ただし裏口の売り場はお客さんが少ないので、少しの注文で値段が大きく振れます。時間外で10%動いても、翌日の通常取引では落ち着くことも。時間外の反応は「参考記録」くらいの気持ちで見るのがちょうどいいです。日本株の場合はPTS(私設取引システム)という仕組みで夜間の売買ができます。
📊 ちいさな図解
※時間外の値動きは参加者が少ないため、翌日の通常取引で修正されることもあります。
📰 ニュースでどう使われた?
2026/05/28の記事で登場米ハイテク決算の時間外の反応が話題になった日の記事で登場しました →
⚠️ よくある勘違い
時間外の値動き=翌日の株価ではない
売買が薄い中での反応なので、翌日の通常取引で方向が変わることもあります。
誰でも同じように参加できるわけではない
利用できる時間帯や仕組みは証券会社・市場によって異なります。日本株はPTSが該当します。
時間外の急変で慌てて判断しない
薄い商いでの値飛びはよくあること。通常取引の始まりを待って全体を見る冷静さが大切です。
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