自社株買いとは?1株の価値が上がる仕組みをホールケーキでやさしく図解

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ECONOMIC TERMS DICTIONARY

自社株買いShare Buyback

会社が自分の株を買い戻して発行済み株数を減らす、代表的な株主還元

💡 3行でいうと

  • 会社が自分の株式を市場などから買い戻す施策です。
  • 発行済みの株数が減るため、1株あたりの利益(EPS)が上がり、株価にプラスに働くことが多いです。
  • 配当と並ぶ代表的な「株主還元」で、会社が「自社株は割安」と考えるサインとも受け取られます。

🍰 たとえ話

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ホールケーキを6人で分けていたとします。会社が2人分を買い取って4人で分け直すと、1人あたりの取り分が大きくなりますよね。自社株買いはこれと同じで、株という“取り分券”の枚数を減らすことで、残った株主一人ひとりの取り分(1株の価値)を大きくします。

ニュースで「◯◯社が自社株買いを発表」と出ると株価が上がりやすいのは、この“取り分が増える”期待からです。ただし会社の中身(稼ぐ力)が増えたわけではない点は、お金バイバイマンも冷静に見るようにしています。

📊 ちいさな図解

株数を減らすと、残った1株あたりの取り分が大きくなる 買い戻し前 株数が多い1株あたりの取り分:小EPSは低め 買い戻し後 株数が減る1株あたりの取り分:大→ EPS向上

※EPS=1株あたり利益。会社の利益総額が増えるわけではありません。

⚠️ よくある勘違い

会社の利益そのものが増えるわけではない

増えるのは「1株あたり」の取り分で、稼ぐ力が伸びたのとは別の話です。

いつも株価が上がるとは限らない

期待が先に織り込まれていたり、市場全体が弱いと反応が鈍いこともあります。

借金してまで行う場合は注意

財務を悪化させてまで株価対策で行うケースもあり、中身を見る必要があります。

※本ページは用語の解説であり、特定の商品や投資手法をおすすめするものではありません。本サイトの情報は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。